NHK 連続テレビ小説「らんまん」

朝の連続テレビ小説「らんまん」のタイトルバックをディレクションさせていただきました。

色々な方にお世話になりすぎているので、ご紹介を…

高知県立牧野植物園の皆さまには、出てくる植物や撮影に関して色々相談に乗っていただきました。

植物や小さい万太郎のコマ撮りはは米倉ひろたかさん、

神木さんパートのムービーは、大石優さん、

アニメーションは、海上梓さんです。

本編演出の津田温子さんはじめ、NHKのチームの方々にも大変お世話になっております。

スチール:米倉ひろたか  ムービー:大石優  アニメーション:海上梓

COCOON PRODUCTION 2023シブヤデマタアイマショウ

映像デザインを担当しました。

[演出]松尾スズキ(総合演出) / 杉原邦生(コーナー演出) / 康本雅子(コーナー演出) / 天久聖一(コーナー演出) [出演]松尾スズキ / 多部未華子 / 猫背椿 / 村杉蝉之介 / 近藤公園 / 後東ようこ / 康本雅子 / 秋山菜津子 / 齋藤桐人 / 乾直樹 / 香月彩里 / 加賀谷一肇 / エリザベス・マリー / 中根百合香 / 永石千尋 / 黒沢茉莉衣 / 藍実成 / 中道杏菜 / 古賀雄大 / 門司肇(p) / 斎藤まこと(b) / 大久保敦夫(ds) / 河村博司(g) / 磯部舞子(vl) / 伊藤充志(key) / 大石俊太郎(sax) / 城家菜々(Mani)


音楽監督:門司肇 美術:池田ともゆき 照明:大島祐夫 音響:藤森直樹 衣裳:安野ともこ ヘアメイク:大和田一美 振付:振付稼業air:man 歌唱指導:蔵田みどり 映像:上田大樹 演出助手:溝端理恵子、大堀光威 舞台監督:津江健太
音楽アドバイザー:香月彩里 音楽助手:城家菜々 稽古ピアノ:杉田未央 タップ振付・指導:本間憲一 ローディー:上甲陽仁
楽器協力:ローランド株式会社

SIS company「ケンジトシ」

映像デザインを担当しました。

【作】北村想 【演出】栗山民也
【出演】
中村倫也 黒木華 山崎一 田中俊介
河内大和 野坂弘 依田朋子/徳高真奈美(ヴィオラ演奏)

美術・・・・・・・伊藤雅子
照明・・・・・・・・服部基
音楽・・・・・・・久米大作
音響・・・・・・・井上正弘
衣装・・・・・・・前田文子
ヘアメイク・・・・佐藤裕子
映像・・・・・・・上田大樹
ステージング・・小野寺修二
舞台監督・・・・・瀧原寿子
プロデューサー・・北村明子

小学館100周年特別ムービー

小学館の100周年特別ムービーを、上田大樹が、三木孝浩監督と共同でディレクションしました。

出演:小松菜奈 ナレーション:山寺宏一 劇中作画:浅野いにお 音楽:兼松 衆 制作:ShoPro/ROBOT 監督:三木孝浩・上田大樹 企画・製作:小学館

EPAD

EPAD

舞台芸術の公演映像、戯曲、美術資料など4,300点デジタルアーカイブを記憶/感覚再生装置にみたてるサイトの、アートディレクション・ロゴデザイン・コンセプトムービーを担当しました。

アートディレクション:上田大樹  デザイン:新保瑛加  アニメーション:石原澄礼  音楽:鈴木光介

オブジェ制作:伊藤彩香・澤田万里子・松川栞

劇団☆新感線「ミナト町純情オセロ」~月がとっても慕情篇~

映像デザインを担当しました。

NHK「拾われた男 」

タイトルバックとアニメーションを担当しました。

ディレクションは上田大樹。アニメーションは海上梓さんです。

原作の松尾諭さんのイラストレーションを元に作らせていただきました。

劇団☆新感線 SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』

映像デザインを担当しました。

パルコプロデュース「2020」

高橋一生さんの一人芝居「2020」の映像デザインを担当しました。

bananaman live 2022 H

バナナマンライブ2022のオープニング映像を、石原澄礼・大鹿奈穂・上田大樹で制作しました。

2017年から弊社で制作していますので、配信サービスなどでご覧ください。

『世界は笑う』COCOON PRODUCTION 2022+CUBE

映像デザインを担当しました。

作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ

音楽:鈴木光介 美術:BOKETA 照明:関口裕二 音響:水越佳一 映像:上田大樹
衣装:伊藤佐智子 ヘアメイク:宮内宏明 振付:スズキ拓朗 演出助手:相田剛志 舞台監督:福澤諭志

出演

瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、
大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、
犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子

NHK Eテレ「みいつけた!」楽曲「きぶんはスポーツ」アニメーション

NHK Eテレ「みいつけた!」で放送される楽曲「きぶんはスポーツ」のアニメーションを上田大樹がディレクションしました。イラストレーションは、新保瑛加が担当しました。

MAN WITH A MISSION「ワビ・サビ・ワサビ」

WOWOWさんの番組の企画で、MAN WITH A MISSIONさんの「ワビ・サビ・ワサビ」のMVをディレクションしました。

Music Kamikaze Boy Lyrics  Kamikaze Boy / Jean-Ken Johnny Sound Produced by MAN WITH A MISSION / Kohsuke Oshima ーーー 【監督・編集】 上田大樹 【振付】 振付稼業air:man 【出演】 MAN WITH A MISSION 寿司ダンサーズ 土方麗未(多摩っ子バブルス) 角間さくらアンジェラ(多摩っ子バブルス) 兒島由美(多摩っ子バブルス) 土方花蓮(多摩っ子バブルス) 柴垣結衣(多摩っ子バブルス) 【撮影】 葛原圭人 武井俊幸 【照明】 加藤大輝 【VE】 深野千穂 【美術】 平原道夫 島田憲一 【スタジオ美術】 古賀飛 【スタイリスト】 渡邊浩司 【助監督】 千葉昭人 【制作主任】 磯野耕三 【技術協力】 アビス 【プロデューサー】 石川彰子(WOWOW) 成田智彦(テレビマンユニオン) by courtesy of WOWOW.inc

宝塚歌劇 宙組「FLYING SAPA-フライング サパ-」

映像デザインを担当しました。

NHK 大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺 」

タイトルバックを上田大樹がディレクションしました。

ロゴは横尾忠則さんがデザイン、東京の絵は山口晃さんに描いていただきました。本編の演出の井上剛さんとやりとりしながら企画から立ち上げております。タイトルバックのプロデューサーは小嶋寛郎さん、撮影は大石優さんです。本編中のプロジェクションマッピングのシーンや、地図などのモーショングラフィックも担当しております。

ミニチュアが出てくる箇所では、尾上克郎さんにお力をお借りしたり、NHKの皆様にはアーカイブをたくさん探していただいたり、色々な方のお力をお借りしました。何度もお仕事してきた宮藤さんや大根さんとまた関われてうれしいですし、「いだてん」は個人的に好きなキャスト・スタッフだらけなので是非!

▼クレジット
Director + VFX:上田 大樹 / &FICTION
Cinematographer:大石 優
Light:上野 甲子朗
Grip:佐川 敬一
Logo Design:横尾 忠則
Tokyo Map Art:山口 晃
Music:大友 良英
Project Manager:新明 就太
Producer:小嶋 寛郎 / STEADY Inc.

©NHK

NHK Eテレ「みいつけた!」楽曲「ねぇしってる?」アニメーション

NHK Eテレ「みいつけた!」で放送される楽曲「ねぇしってる?」のアニメーションを上田大樹がディレクションしました。
コマ撮りパートは、海上梓さんに共同ディレクションしていただきました。

©NHK NHKエデュケーショナル

劇団☆新感線RS『メタルマクベス』

劇団☆新感線『メタルマクベス 』Disc1.2.3と、『髑髏城の7人』から引き続き、ステージアラウンド東京での映像演出。演劇 + ライブ + 体感型ライドアクションのような趣です。2006年の初演は新感線初参加だったり、初めての宮藤官九郎さん脚本作品に参加だったこともあり、思い入れの強いというか…ただ単純に大好きな作品です。

 髑髏城の時はテーマパークのアトラクションみたいと一部で言われ、どうせ言われるなら、ある意味それはそれで振り切ってしまおう…と、いのうえさんとお話しして、エンターテイメント性の高い表現を目指しました。空間の移動(城から城へ移動したり、上昇したり、バイクで疾走したり、飛んだり、時空を超えたり…)など、従来の演劇では難しかった表現を、移動する客席と視界を覆うVR的なスクリーンという劇場の機構と、いのうえさんの素晴らしい演出をMAXに使って、新しい演劇の地平の一つを広げられたのではと思っています。
 新感線のプロフェッショナルな、キャスト&スタッフと仕事ができるのはいつも刺激的で、勉強になります。

ナイロン100° 45th session「百年の秘密」

上田大樹が劇中の映像を担当しました。この作品が持つ、マジックリアリズム的なものや、時間の遷移などの表現を拡張するためのビデオプロジェクションとそれを取り巻く状況をデザインしています。
手法的には、物語の核となる時制の表現と相性がよいフェイクライト・フェイクシャドウを多用し、舞台と映像と照明の境界を曖昧に、魔法的に見えるようにしました。タイトルロールのプロジェクションマッピングを絡めたシーンでは、ドアの形状のパネルを劇団員の5人に振り付けのように動かしてもらいながら、動的なプロジェクションマッピングを行なっています。
毎度ながら、ナイロンでは、ケラさん・劇団員・スタッフ皆さまの映像を使うことへの理解が大きく、その蓄積から生まれるものも多く、本作は現時点での集大成感のある映像演出になったと思います。
本作でプロジェクションが魔法的な力を持つのは、最近のプロジェクション主体の舞台にありがちな映像を映し易い抽象的な面で構成されたセットではなく、具象でオーガニックな美術の力を増幅する形でプロジェクションしてるからでもあったりして、(でもさりげなくプロジェクションのことをしっかり考えてセットをデザインしているBOKETAさん流石です。)本作とは関係ないけど、今後、舞台での映像の使用は全体として増えていくことはあっても減ることはないわけで、建築の世界と同様に、構造物が投影あるいはLEDのための面化していく問題は、良し悪しも含めて、難しいし面白いです。
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/nylon45th.html